Topic N1

N1 503📖 Reading

29. Linguistics - Saussure and the Arbitrariness of the Sign

N1 Reading lesson 29

📄Passage

フェルディナンふぇるでぃなんソシュールがそしゅーるが近代言語学においてきんだいげんごがくにおいて提示したていじした最ももっとも重要なじゅうような概念の一つはがいねんのひとつは、「シニフィアンしにふぃあん(能記のうき)」と「シニフィエしにふぃえ(所記しょき)」の結びつきのむすびつきの「恣意性(しいせいarbitrariness)」であるあーびとらりねす例えばたとえば、「いぬ」という音(おとシニフィアン)しにふぃあんと、その動物というどうぶつという概念(がいねんシニフィエ)しにふぃえ間にはあいだには本質的なほんしつてきな繋がりはつながりは存在しないそんざいしない

この恣意性はこのしいせいは言語がげんごが単にたんに既にあるすでにある世界にせかいにラベルをらべるを貼るはる道具ではなくどうぐではなく言語そのものがげんごそのものが世界をせかいを分節化しぶんせつかし秩序をちつじょを作り上げていることをつくりあげていることを示唆するしさする異なることなる言語体系はげんごたいけいは異なることなるやり方でやりかたで世界をせかいを切り取ってきりとっており、私たちが現実をげんじつをどのように認識するかはにんしきするかは知らず知らずのうちにしらずしらずのうちに使用しているしようしている言語のげんごの構造にこうぞうに制約されているせいやくされているのである。

Questions

1

ソシュールが提示した「恣意性」とは何のことですか。

A.自分の好きなように言葉を作っても良いということ
B.シニフィアン(能記)とシニフィエ(所記)の間に本質的な繋がりはないということ
C.言葉はすべて自然界の音に基づいているということ
D.言葉は時間とともに変化しないということ
2

「ラベルを貼る道具ではない」という言葉は何を意味していますか。

A.道具としての価値が低いということ
B.言葉が物質的に存在しないということ
C.ラベルを貼るのが難しいということ
D.言語が世界を分類し、秩序を作る役割を持っているということ
3

異なる言語体系が世界を異なるやり方で「切り取っている」とはどういうことですか。

A.翻訳が不可能であるということ
B.言語によって世界の捉え方や分類が異なるということ
C.特定の言葉が禁止されているということ
D.方言がたくさんあるということ
4

私たちが現実をどう認識するかを制約しているものは何ですか。

A.学校の教育方針
B.使用している言語の構造
C.個人の知能
D.視力の良さ

📚Key Vocabulary

能記

シニフィアン) (のうき

signifier (sound image)

所記

シニフィエ) (しょき

signified (concept)

恣意性

しいせい

arbitrariness

分節化

ぶんせつか

articulation/segmentation

✏️Grammar Points

~結びつき

Connection / Tie / Link

~分節化し

Articulate / Segment / Divide

~切り取っており

Carving out / Cutting out

~知らず知らずのうちに

Unknowingly / Without realizing it

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